植物性乳酸菌の本格ザワークラウトレシピ

本格ザワークラウトとかタイトルつけちゃいましたけど、千切りキャベツを塩漬けにしようぜー!っていう単純なお話です。

※2016/1/7 ジップロックで半玉仕込みに成功しました。こっちが断然簡単です。失敗しないコツがあるので、後日また書きますな。

美容と健康の為に色々調べていて、ドイツの発酵食品、ザワークラウトに行き当たりました。植物性乳酸菌は、動物性の乳酸菌より日本人にフィットしているらしい。植物性の乳酸菌の方が生きて腸に届きやすい説も(最新の学説では菌の生死というのは曖昧なものだとも見ましたが。笑)。へーへー。日本のお漬物も大好きだし、なかなかよろしいのですが、日本の食卓は段々と洋風化してきました。うちは、朝昼が洋食、夜が和食のことが多い。そうすると、ザワークラウトの出番もたくさんです。ザワークラウトを作り始めて感じたのは、お通じが良くなったなーということと、お料理のアレンジが効くなーってこと。私はちょーめんどくさがりなんですが、一回仕込んでおけば応用が利いて使い回しができます。かなり使い勝手がいいんですよね。効能やなんかは下の方にリンク貼ったよ。こやつ、栄養価も高いし何気にすごいっす。

さてさて、千切りキャベツの塩漬け、様々なサイトでレシピを調べてもう三回ほど仕込みましたが、いろんなコツがあります。まぁ、どっか端折ったりしても、冬場なら成功すると思う。作ってみよう!

本格ザワークラウトレシピ

1.  まず、湯を沸かし、包丁やまな板、漬け込む容器などに回しかけておきます。

きっちり煮沸消毒したい方はこちらをご参考に。夏場は丁寧にした方が安心ですね。菌を育てますので、手もきれいに洗っておいてね。

2. キャベツの外側の皮を一、二枚はぐり、千切りにします。

乳酸菌が付いているので、洗いません。芯にも栄養たっぷりなので、全部千切りにしてしまおう。本場はもうちょっと太目の千切りなのかなー。私は、細いのが好みなので、細くします。いっぱいになるよー。

 

3. キャベツ一玉は約1kg前後です。総量の1.5%~2%の塩を加えてキャラウェイシードも入れてもみもみします。

今回は17gの塩を入れました。量が多いので、袋と容器に分けてもみもみ。そしたら水が出てくるよ。乳酸菌が入っているのでこの水は捨てません。漬け込む容器に一緒に入れてね。大きくて深めの瓶でもいいよ。水が上がってくるので、心持ち大きい容器がいい。

4. ローリエ、鷹の爪、黒胡椒を加えます。

最初に仕込んだときは、キャラウェイシードがなくて、クミンシードで代用しましたが、これもなかなか美味しいです。特にドライカレーとの相性が尋常じゃなかった。美味かった。キャラウェイシードやローリエはなしでもOKですが、(日本の浅漬けっぽくなります)鷹の爪(唐辛子)は入れてください。悪い菌の殺菌になりますよってに。

5. 重しをして、夏場なら2.3日、冬場なら1週間くらい放置します。

漬物石がない場合は、ビニールの袋を重ねて水を入れて重しにしてもいいし、お皿をのせて、水を入れたペットボトルを載せておいても良いです。重さはあまり関係ないそうだ。乳酸菌は空気を嫌うので、間に空気が入らなければよいのです。最悪、ぎゅっぎゅっとラップの上から押して、放置してもなんとかなりそう。(自己責任でどうぞ)

水の色は茶褐色になってきて、キャベツはいい感じに色褪せてきます。あわあわが出てきます。発酵してる証拠だよ。変なにおいしてないかな。確認して、変じゃない!と思ったら、OKです。

6. あわあわが出たタイミングで、容器に移し替え冷蔵庫へ。完成だ!ちょっとずつお料理に使っていくよ。

一人暮らしなら、朝昼の副菜としてたくさん食べても一週間~10日は余裕で持ちます。

味見、味見。酸っぱくて美味しいよー。保存するときもラップをして上からぎゅっと押さえておきます。冷蔵庫に入れても発酵は進むので、空気に触れないようにするためです。段々酸っぱくなっていくよー。私は、酸っぱいのが大好きなので、発酵するに任せますが、酸っぱいのが苦手な方は、早く食べきるか、加熱料理するといいと思う。

汁は別に取っておきます。そのまま飲んだら整腸剤になるそうです。私は、スープストックと合わせてスープにしてみました。玉ねぎ、卵、すりゴマ、味噌でスープとか、ソーセージと人参、たまねぎ、塩味でスープとか。

 

 

ザワークラウトを使ったレシピ 朝ごはん

☆ ドライカレーとザワークラウトのオープンサンド

トーストにザワークラウトとココナツオイルベースのドライカレーとチーズを乗せて、パセリを振る。

☆ ザワークラウトとチーズのオープンサンド

トーストにバターを塗り、ザワークラウトとオニオンスライス、チーズを乗せ、ケチャップとオレガノ、パセリを散らす。

☆ ザワークラウトとスモークハムのオープンサンド

粒マスタードとマヨネーズを塗ったトーストにザワークラウトとチーズ、燻製ハムを乗せて、パセリを振る。

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☆ ザワークラウトとアボカドのオープンサンド

バターとマヨネーズを薄く塗ったトーストに、ザワークラウト、スライスオニオン、アボカド半分を乗せ、塩胡椒を軽く振り、チーズを細くカットしたものをのせて再びトースト。パセリを振る。アボカドをたくさん乗せるので、ザワークラウトの塩分だけではパンチがなくなってしまいます。軽く塩をしてみてください。

☆ ザワークラウトとミックスビーンズ、セロリのサラダ

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ブランチに作って頂きました。右上のブツがそれです。ミックスビーンズは、キューピーのドライパックの小さなものを購入。ガルバンゾー(ひよこまめ)、マローファットピース(青えんどう)、レッドキドニー(赤いんげんまめ)が入っていました。セロリの葉は冷凍していたものを振りかけたので、ちょっとしんなりしてます。混ぜただけ。なかなか美味しかった。オープンサンドはクリームチーズと生ハムに、オレガノ、パセリ、ローズマリーを散らし、バナナはココナッツオイルとレンチンしてシナモン、ココナッツパウダーを振り掛けました。

その他のザワークラウトを使った美味しいレシピ

ドイツでは、ソーセージの付け合せやホットドックに入れるのが一般的で、スープなどの加熱料理にも使うようですが、私は、乳酸菌を殺さないように生食メインです。大好きなレシピは、

☆ マカロニとザワークラウトのサラダ

DSC_1312-2 マカロニは茹でて、引っ付かないようにオリーブオイルかバターを少々まぶしておきます。ザワークラウトと混ぜて、ハムの刻んだのを加え、少量のマヨネーズで和え、あればパセリを。マカロニ大好き。最高に美味しい。写真の左上のブツがそれです。この日はドライカレーのお弁当でしたが、クミンシードを使ったザワークラウトでしたので、奇跡のマリアージュでした。

 

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☆ コールスロー風

缶詰のコーン、玉ねぎのみじん切り、ザワークラウト、少量のマヨネーズで和えます。簡単美味しい。

 

 

 

☆バターコーンにザワークラウト

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缶詰のコーン(塩分なしのもの)とバターをチンして、ザワークラウトを和えるだけですが、ちょー美味い。絵面がコールスロー風とほとんど変わりませんが、器を変えてみたし、味が違います。

 

 

 

☆ 林檎とザワークラウトのサラダ

林檎を細切りにして、ザワークラウトと和えます。お好みでゴマを振ってみてください。シャキシャキで、甘酸っぱくて食欲の無いときでも食べられます。

 

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☆ マロニーちゃんと鶏肉とザワークラウト

和風レシピです。鶏肉はささみを酒蒸ししたもの、にんじんのスライスを加え、醤油と砂糖、ごま油、すり胡麻(白)で和えました。ぶっちゃけ、キャラウェイシードと醤油は合わない。

 

 

 

 

 

酒飲みレシピ

☆ 最強は、ドイツビールとザワークラウト、ソーセージだよね

☆ Twitterで、「プレーンクラッカーにスモークアンチョビとザワークラウト乗せたら最高」っていうご意見を発見。これ、最高っぽいな?

☆ アンチョビを塩辛に変えて日本酒でもいけそうだな?

 

キャベツの栄養や効能、学術的データなど

ここをみるといいよ。

「キャベツに関する驚くべき事実」

ビタミンUは、胃腸の粘膜を健康に保つ作用をもっています。ビタミンUが胃腸に取り込まれると、胃腸の粘膜の組織をつくり、壊れた組織の修復をしてくれます。

摂取後2~3時間で現れ、潰瘍の発症を40%も抑えるという実験結果も発表されています。

肝臓でも、細胞の新陳代謝を促し、肝臓の機能を高める作用があります。また、肝臓に脂肪がつくことを防ぎますので、脂肪肝の予防になります。

今、キャベツ安いよ!お試しあれ~。